アロマンティック・アセクシュアルをテーマにした『恋せぬふたり』の1話が放送された。内容はいい。ただ、高橋を演じる高橋一生(なぜ芸名と同じ役名にしたのか?)の色気がありすぎて、微妙な感じを受けてしまった。
ヘアスタイルが色気を強調している
先日アップしたブログでもアロマンティック・アセクシュアルについて載せたが、 再度公式サイトの解説を引用する。
アロマンティックとは、恋愛的指向の一つで他者に恋愛感情を抱かないこと。アセクシュアルとは、性的指向の一つで他者に性的に惹かれないこと。どちらの面でも他者に惹かれない人を、アロマンティック・アセクシュアルと呼ぶ。
勝手な想像だが、当事者はフェロモンの放出が目立たないイメージを受ける。無色透明な感じ。一方、男の色気の源はテストステロン(男性ホルモンの一種)だ。高橋一生は爽やかな顔立ちだが、脱いだら凄い細マッチョな体。実はテストステロンがモリモリなのだ。そこに今回は色っぽいヘアスタイル(具体的な名称がわからない)が加わっている。はっきりいってモテ男感が漂いすぎ。恋をしないどころか、恋をしまくりなイメージに見える。
あえてギャップを狙った役作りか
ただ、演技派の高橋一生のことだから、十分に納得した上で役作りは行っていると思う。ここはあえて「実は~」というギャップを狙っているのだろうか。まあ、何はともあれ、高橋一生のファンにはたまらないだろうな…。
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