『姉ちゃんの恋人』は良作、桃子(有村架純)と真人(林遣都)の恋は波乱万丈!?

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肝っ玉姉ちゃんが訳アリ男に恋をした!

ほとんど期待しないで『姉ちゃんの恋人』の初回を見た。ホームセンターで配送を担当する吉岡真人役の林遣都(はやしけんと)は最高。急速に真人との距離を縮めていく主人公、桃子を演じる有村架純(ありむらかすみ)も魅力的だった。

林遣都の登場で空気が一変

序盤は有村架純を中心に展開。つまらないコメディかと思っていた。しかし、林遣都の登場で空気が一変。ワケありそうなキャラクターで、物語に深みが加わっていく感じがした。印象的だったのがクリスマスの企画で真人が発言したシーンだ。クリスマスを寂しい人の視点でとらえ、ぬくもりを感じさせるもみの木を売り場に置くことを提案。同じ考えだった桃子のうれしそうな表情を見て温かい気持ちになった。このシーンで『姉ちゃんの恋人』の世界観を理解。一気に好きなった。

『姉ちゃんの恋人』は今クールで一番好きになりそうだ

その後、真人と桃子が川辺で語り合うシーンも微妙な距離感を保ちつつ、お互いに惹かれあう空気感を漂わせている。桃子が去った後、真人が苦悩の表情を見せたカットで決定的。『姉ちゃんの恋人』は今クールで一番好きなドラマになる予感がした。

脚本は岡田惠和大先生

エンドロールが流れる中で、スタッフが知りたくなった。クレジットを見ると、脚本が岡田惠和で演出が三宅喜重。岡田惠和といえば、最近ではNHKの朝ドラ『ひよっこ』(2017年)で有村架純と組んだ脚本家だ。その他、好きなドラマは多数あるが、古いところでは『若者のすべて』(1994年)や『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』(2001年)がある。『姉ちゃんの恋人』はミスチルの曲(『Brand new planet』)で盛り上げていたが、『若者のすべて』や『アンティーク』もミスチルの曲が効果的に使われていた。どうりで懐かしい感覚があったわけだ。

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初回の演出は『結婚できない男』の三宅喜重

一方、三宅喜重といえば『結婚できない男』(2006年)が代表作だ。2019年に続編が作られたが、何といっても初作が最高で連ドラ史上の10本に入れたくなる傑作。これも温かい気持ちにさせてくれるドラマだった。これらの背景から『姉ちゃんの恋人』が良作になることは間違いないはずだ。

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真人はあおり運転の犯人か

火9ドラマ『姉ちゃんの恋人』第2話予告<60秒>

最後に今後の展開を予想してみる。2話の予告編で真人の保護司(光石研)が桃子の家に来ていた。相関図によれば桃子と保護司は親戚関係。桃子の両親は交通事故で亡くなっているので、真人が関わっているのかもしれない。考えられるのは配送中のトラブル。さらに最近の流れから考えるとあおり運転か。二人の恋は波乱万丈の展開になりそうだ。


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トキノヒト

この記事を書いている人

シュン(@shundrama)。ドラマ好きなおやじ。これからブレイクする俳優や女優を見つけることをライフワークとしている。