『エール』(第45回)の希穂子が健気で切ない、入山法子の才能に惚れた

女優

(45)「東京恋物語」

『エール』の第45回、『東京恋物語』(副題が秀逸)を見て泣いてしまった。カフェーの女給、希穂子役の入山法子(いりやまのりこ)が演じた名シーンに泣かされてしまったのだ。

三浦貴大が『エール』(第39回)で熱演を披露、思わず泣いてしまった

今回もただの端役だと思っていた

INCENT GROUP Official Site

入山法子はインセントに所属する34歳の女優だ。見たことがある出演ドラマを数えたら16本。再放送が話題の『ハケンの品格』(2007年)はほとんど映るだけだが21歳で出演している。その間、一度も惹かれたことはなく、『東京恋物語』でもただの端役だと思っていた。

初めに注目していたのは社長令嬢役の春花

一方で注目していたキャストは社長令嬢、仁美役の春花だった。相変わらず華やか。鉄男(中村蒼)に想いを寄せる設定で、どこかで見せ場はあるだろうと思っていた。ところが、最大の盛り上がりを見せたのは入山法子だった。

竹富聖花が春花に改名、『NHKスペシャル未解決事件 File.08 JFK暗殺』のミドリ役がセクシー

演技賞を獲りそうなオーラがある

名シーンは裕一(窪田正孝)の初レコード化を祝う喫茶店、バンブーで訪れた。鉄男は希穂子は嘘つきだと話す。それも自分のためではなく相手を思っての嘘。その後、希穂子は婚約者がいることを告げる。そして、鉄男が希穂子の心情を察している様子が映し出される。このシーンの何がいいって、入山法子の泣き顔が美しいのだ。顔の表情を大きく崩さず、美しさを保ちながら希穂子の健気で切ない心情を表現。何年も見てきて一度もファンにならなかったのに、このシーンの彼女には惚れた。もっと正確にいえば才能。彼女の才能に気が付ついて、見せ場を作った朝ドラスタッフの眼力は凄い。『エール』を経て、何らかの演技賞(助演女優賞か)を獲りそうなオーラがある。遅咲きの女優、入山法子から目が離せない。

(関連記事)
初めて見た『エール』(第33回)、窪田正孝の演技がうまくて引きこまれた

スポンサーリンク
トキノヒト

この記事を書いている人

シュン(@shundrama)。ドラマ好きなおやじ。これからブレイクする俳優や女優を見つけることをライフワークとしている。 にほんブログ村 テレビドラマ