突然、『やまとなでしこ 20周年特別編』のニュースを目にした。瞬時に胸が熱くなった。新たに撮影されたものではなく、2000年版の再編集。また、あの松嶋菜々子(まつしまななこ)が見られる。いまから放送が楽しみだ。
松嶋菜々子よりも常盤貴子が好きだった
おそらく『やまとなでしこ』はリアルタイム視聴していない。ビデオデッキで録画して、あとから見ていたと思う。松嶋菜々子に特別な思い入れはなかった。同時代だったら常盤貴子が断然好きだった。ところが、『やまとなでしこ』を見始めたら松嶋菜々子も好きになってしまった。
松嶋菜々子の相手役、堤真一には違和感があった
松嶋菜々子の相手役は堤真一。連ドラには出ていたが、まだ映画(界)の人というイメージだった。骨っぽい役者と王道ヒロインの共演。松嶋菜々子と同じ画面に映っている姿は違和感があった。映画俳優のプライドが壁をつくっていたのかもしれない。しかし、神野桜子(松嶋菜々子)と中原欧介(堤真一)の気持ちが近付いていく展開を見ている内に違和感は消えていた。
『やまとなでしこ』を見て幸せな気持ちになったことだけは覚えている
その他、『やまとなでしこ』について詳しいことは覚えていない。覚えているのは幸せな気持ちになったこと。いま『やまとなでしこ』を見て何を思うのか。うまく再編集されていればブルーレイディスクに保存したい。感想はあとで書くつもりだ。
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