日曜劇場のドラマは見れば面白いが、放送前は大抵気分が盛り上がらない。実績があるキャストでかためられて新鮮さに欠けるからだ。『テセウスの船』で主演を務める竹内涼真(たけうちりょうま)でさえも同様。しかし、1月2日に放送された『モニタリング』を見て、いい感じで気分が高まってきた。
竹内涼真の反応は芸人のようだった
みなさん〜🙌
明けましておめでとうございます🎍2020年も
モニタリングを宜しくお願い致します🐭明日よる6時は
モニタリング謹賀新年3時間SP❗️
今日はその一部をチラ見せ👀💕#竹内涼真 さんに
60秒で願いを叶えてもらう初夢企画💭
放送では見られない夢の60秒を
お見せしちゃいます😻😻 pic.twitter.com/3mT2MxphZk— モニタリング (@monitoringtbs6) 2020年1月1日
『モニタリング』の内容は竹内涼真のファンが一人ずつ出てきて、60秒間で思いを告白するものだった。短い時間の中で涙や笑いがあり、大いに楽しませてもらった。驚いたのは竹内涼真の反応だ。台本がないファンの本気の告白に、素早く切り返してくる。番宣で盛り上がりに欠ける反応の役者を時折目にするが、竹内涼真はまるで芸人のようなアドリブを披露していた。
想像を越える芝居が見られるか
頭のよさとキレのよさ。『テセウスの船』の撮影現場でも似たようなことが展開されていると想像した。竹内涼真は確かにパワーアップしている。『テセウスの船』で想像を越える芝居が見られるかもしれない。
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