『まだ結婚できない男』の2話、ミニスカワンピのヨガインストラクターはあの有名モデル!?

女優

『まだ結婚できない男』2話の予告編で、桑野(阿部寛)が婚活アプリを通じてある女性と会うシーンが流れた。ネットの予告編は後ろ姿だけだが、テレビで流れた予告編は首から下の正面も映っている。一体、誰なのか。結論から書けば、道端ジェシカ(みちばたじぇしか)だと予想した(*1)。

完璧なウォーキングと体型は限りなくモデルに近い

ここから、その根拠を綴っていこう。

まずは予告編の印象から。正面から映っているシーンを見ると、左右の脚を一直線上に美しく着地させ、トレーニングされたモデルのウォーキングをしている。そして、体型もモデル。女優が役作りだけでこなすには、かなりハードルが高いシーンだ。また、顔を映していないので、ある程度知名度が高い本当のモデルではないかと推測されるのだ。

候補はバーターか過去の出演者

次に二つの仮説を立ててみた。

1.主要キャストのバーター出演。
2.『結婚できない男』(2006年)の出演者。

1のケースから説明すると、まずは次の主要キャスト6人を出発点に考えてみた。

阿部寛/茂田オフィス
吉田羊/(元ORANKU)
稲盛いずみ/バーニングプロダクション
草笛光子/草琇舎
塚本高史/サンミュージックプロダクション
深川麻衣/テンカラット

テンカラットの道端カレンが第1候補だった

すべての事務所に在籍しているタレントを調べ、一番近い人物としてテンカラットに所属する道端カレン(40)に焦点を絞った。しかし、ヨガインストラクターは長髪。いまの道端カレンはショートカット。髪の毛くらい何とでもなるが、もうひとつしっくりこなかった。

三津谷葉子は体型が違うか

次は2のケースを考えてみた。知名度からの有力候補はキャバ嬢役だった女優の三津谷葉子(34)。しかし、身長は微妙に低い166cm。体型もだいぶ違う。総合的に考えて『結婚できない男』の出演者にはいないと結論づけた。

道端ジェシカはヨガが趣味

Jessica Michibata | 道端ジェシカ | REVIVE
1984年10月21日福井県生まれ。13歳からファッションモデルの仕事をスタートし、以来数多くの女性誌のカバーを飾り、トップモデルの地位を確立。独学で習得した語学力を生かし、日本と海外を行き来する枠にとらわれないしなやかなライフスタイルは、現代女性の憧れの的。ブログやインスタなどで発信される、ファッションや美容など、彼...

そこで再度道端カレンについて調べていたところ、違う事務所(REVIVE)に所属する妹の道端ジェシカ(34)がイメージに近いことがわかった。モデルで趣味はヨガ。ヨガを扱った映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』(2014年1)で主演も務めている。「一人に疲れました…」というアプリのメッセージについても、道端ジェシカは2015年に離婚しているのでヨガ同様に私生活とリンクしている。

妹の道端アンジェリカはお騒せ中で話題性が高い

さらに、狙ったのか偶然なのかはわからないが、妹の道端アンジェリカ(33)は犯罪関係で世間をお騒がせ中。話題性は高い。ヨガインストラクターは道端ジェシカでどうかな…。

*1(2019年10月16日):ミニスカワンピの女性は見たことがない人だった。でも、モデルっぽいね(*2)。結局、ヨガインストラクターは出てこないのか…。

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*2(2019年10月23日更新):予告編に登場するミニスカワンピの女性の名前がわかった。2話の本編内に流れるキャスト名を見て、立花和紗(たちばなかずさ)であることを突き止めた。オスカープロモーションのモデル本部、女性部に所属するタレント。公式サイト内で検索しても情報は出てこない。オスカー電子カタログに載っていた。テレビの出演歴に『まだ結婚できない男』はなかったけれど、本編と公式サイトの顔を見比べてみたので間違いない。モデルだけあって、本当に脚がきれいだよね…。

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この記事を書いている人

シュン(@shundrama)。ドラマ好きなおやじ。これからブレイクする俳優や女優を見つけることをライフワークとしている。