突然『だから私は推しました』の5話に優希美青(ゆうきみお)が登場した。役名は松田杏子で、学生時代にハナ(白石聖)と階段ですれ違うシーンのみ。まだ公式サイトに情報はないが、きっと重要な役を演じているはずだ。
『デスノート』のニア役はインパクトがあった
優希美青を初めて見たのはドラマ版『デスノート』(2015年)のニア役だった。シルバーの髪でミステリアスな役柄。インパクトがあるビジュアルだったので、映画『ちはやふる -結び-』(2018年)の女子高生役は気が付かず、柳美稀と勘違いしてしまった。見たのはこの2作だけ。出演作は多いが、ホリプロの若手女優の割には話題作への出演が少ない点が気になるところだ。
『デスノート』でニア役、優希美青はホリプロ期待の星?
『サイン』でスタイリストの宮島清花役、柳美稀が輝けるシーンを見てみたい
ハナとの関係が気になる
そういう背景があるからだろうか。ホリプロは有力俳優とのセットではなく、単独で優希美青を『だから私は推しました』にぶちこんできた。階段でハナとすれ違うシーンは、どちらがいじめていたのか曖昧にしたような描写。6話ではハナにまつわる黒い噂が噴出するようだが、そこにからんでくるのか。若手キャストの中では豊富なキャリアを誇る優希美青が端役で終わるわけがない(*1)。6話以降の展開に注目だ。
*1(2019年9月17日更新):一昨日、最終回を見た。何と、優希美青は端役だった。最後の最後に少しだけ盛り上がりに関係しているけれど、ホリプロの若手女優でこの扱いは彼女自身に力がないことの証明かも。
この記事を書いている人