『向かいのバズる家族』の脇役で一番気になったのは小川紗良だ。その次が木下隆行が演じるあかりの父の部下、鴇田夏生(ときたなつき←読みが難しい)役の藤井武美(ふじいたけみ)だ。
あかりの父とは不倫関係?
先日放送された第6話では、あかりの父と不倫関係にありそうな感じで終わっていた。仕事場では髪を後ろに束ねているが、プライベートで会った時には長髪をなびかせ、大人っぽい雰囲気を漂わせていた彼女。普通にいい女。単純に惹かれたのでプロフィールを調べてみた。
同じ事務所の吉岡里帆には抜かれたか
いくつか出演作は見ていた。しかし、タイトルを見るだけではまったく記憶にない。連ドラのデビュー作が『高校生レストラン』(2011年)。最近では『anone』 (2018年)にも出演している(病気の彦星の面倒をみる同級生役。可愛かったことを思い出した)。所属事務所は吉岡里帆がいるA-team。吉岡里帆が26歳で藤井武美が24歳。ルックスは藤井武美の方がいい。ただ、スタイルでは負けていそうだ(水着画像がないので推測)。年齢で考えれば吉岡里帆の後継者候補だが、芸歴は藤井武美の方が長い。つまり、抜かされたといったところか。
いい役に恵まれれば化けるかもしれない
女性として魅力はあるが、女優としては地味な印象。ただ、いい意味でひっかかる出演作があった。映画『風の色』(2018年)。監督はチョン・ジヒョンの魅力を最大限に引き出した『猟奇的な彼女』(2001年)のクァク・ジェヨン。この監督の映画でヒロインに選ばれているのだから、何か光る部分はあったのだと思う。映画を見ていないのであくまで推測だが、いい役に恵まれれば化けるかもしれない。もう24歳なので早く実績がほしいところ。ひとまず、藤井武美に注目だ。
風の色
この記事を書いている人