先日、2017年秋クールに放送される月9のタイトルが決まった。『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』。なかなか、いいタイトルだね。不満だらけのいまの世の中、このタイトルだけを見ると共感する部分があるんじゃないだろうか。そのような中、旬の俳優である高橋一生(たかはしいっせい)はどのような役割を担うのか、ちょっと予想してみた。
今度は悪役か?
実は…明日、高橋一生さんクランクインを「週刊ザテレビジョン」「週刊TVガイド」が取り上げてくださいます??わーいわーい??
クランクインの高橋さん、こんな良い笑顔を…?明日お楽しみに!
皆さん今夜良い夢見れますように??おやすみなさい??#民衆の敵 #高橋一生 #10月クール pic.twitter.com/GoT2GP9uoC— 【公式】民衆の敵 (@minshuuno_teki) 2017年7月25日
タイトルが未定だった頃、公式サイトに掲載されていた古い情報だが、あらためて読んでみて気になる部分があった。まずは役柄のおさらい。高橋一生が演じるのは政治家一家のプリンス、藤堂誠。以下、気になる部分を抜粋してみる。
「そんな自分にずっと葛藤し悩んできましたが、次第にゆがんでいき誰も知らない裏の顔を持つように…」。
「裏の顔」って何?
もしかして、今度は悪役?
主人公と恋愛関係には発展しない?
次にプロデューサー(草ヶ谷大輔)のコメントを抜粋。
「物語が進むにつれて生まれる智子と誠の関係にもぜひともご注目ください」。
智子とは主人公の篠原涼子が演じる新米市議のこと。智子にはフリーターの夫がいるので(古田新太?)、恋愛関係に発展する可能性は低い。正義の味方が悪の道に入り込んだ誠を救い出すという展開か?
身に付ける物のブランドが話題に?
最後は話題性に関する予想。以前、今度の月9は『民王』(2015年)の貝原茂平を思い出すと書いたが(高橋一生が10月の月9で主演ではない理由を考えてみた)、高橋一生にとっては久々にスーツが基本スタイルの役。僕は男だからその感覚はわからないが、スーツ姿の男に萌える女性っているんでしょ? それがいまをときめく高橋一生ならばなおさら。
彼が着ているスーツはどこのブランド(*1)?
ネクタイや時計、靴は?
という感じで話題になることは必至。いまは有力ブランドが名乗りを上げて、制作現場ではいろいろと大変なことになっているんじゃないかな…。
*1(2017年10月30日更新):スーツはいわゆる誰もが知っているようなブランドじゃないんだね。衣装協力をしている会社の関係者(インセプションホールディング株式会社の倉持俊介社長)が自身のブログで告知していたのでリンクを貼っておく。高橋一生が身に付けているから、売上アップにつながるだろうね…。
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民衆の敵の高橋一生さんのスーツを担当しました
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