前回の記事では『スニッファー 嗅覚捜査官』の阿部寛について触れたが(『スニッファー 嗅覚捜査官』の阿部寛がクール)、この作品のもうひとつの魅力は水谷果穂(みずたにかほ)が娘役で出演していることだ。
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セクシーなシーンで登場
詳細な役名は片山美里。華岡信一郎(阿部寛)の別れた妻、片山恵美(板谷由夏)が彼から養育費をもらって美里を育てているという設定だ。
初登場はちょっとセクシーなシーンで印象を残した。黄色いTシャツを身にまとい、下半身は素足のままでベッドに横たわる彼女。まるで一夜を共にしたような女のようだが、「誰だ、このいい女は?」というのが初めの感想。すぐに二人の会話で親子であることがわかり、次第に少女のあどけなさが垣間見えてきた。NHKの公式サイトには名前が掲載されていなかったが、水谷果穂だと思ったので所属事務所である研音のサイトを調べて確実にわかった。
いい女度が激しく向上
初めて彼女を見たのは17歳で出演した『ナポレオンの村』(2015年)だ。この時に大物の片鱗を感じたが(『ナポレオンの村』で市役所の職員役、水谷果穂の今後が楽しみ)、たった1年でこんなにも華やかな雰囲気に変わるとは。さすがは大手事務所の女優。当時は何の関連グッズも発売されていなかったが、いまはファースト写真集が発売され、主演映画まで公開されていた(『バレンタインナイトメア』)。演技力は少し向上した印象。それよりも、いい女度が激しく向上しているので(まだ18歳)、それだけで録画している『スニッファー 嗅覚捜査官』を完全に保存版にしたくなった。
綾瀬はるかのようなオーラは変わらず
いまも初めて見た時の印象とは変わらず、やっぱり綾瀬はるかのようなオーラがある。『スニッファー 嗅覚捜査官』の出演シーンも楽しみだけれど、2017年中には連ドラの主演もありそうでワクワクしてくるね…。
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