『逃げるは恥だが役に立つ』に一際目立つイケメンがいる。津崎平匡(星野源)が勤める会社の後輩、風見涼太を演じる大谷亮平(おおたにりょうへい)だ。
将来的には星野源と立場が逆転?
【逃げ恥第ハチ話は10:23から!】大谷さんはいつも爽やか、いつも笑顔。劇中ではクールですが、バレーボールが得意なアクティブさと、韓国語ペラッペラの語学力を兼ね備えているという…天は二物をどうのと言われてしまいそうな存在なのです。#逃げ恥 #ムズキュン #大谷亮平 #tbs pic.twitter.com/GFNf9Ct7q5
— 【公式】TBS「逃げるは恥だが役に立つ」 (@nigehaji_tbs) 2016年11月29日
アミューズに所属する36歳の俳優。一応、星野源のバーターということになるのだろうが、将来的には立場が逆転しそうな雰囲気が漂っている。
『ラヴソング』で存在感を示す
初めて見た彼の映像作品は今春にフジテレビで放送された『ラヴソング』だ。公式サイトにクレジットがないので記憶で書くが、過去にレコード会社のディレクターかなんかをやっていて、現在はもう少し偉い役職(プロデューサー?)に就いているという人物を演じていた。出演シーンは少なかったが、存在感は抜群だった。漠然といずれは大役を演じるようになるだろうと思っていた。
キャリアの大部分は韓国作品
今回、あらためて大谷亮平について調べてみたが、キャリアの大部分が韓国ドラマや映画でのもの。主演ではないが人気ドラマや大作映画(『神弓』『バトル・オーシャン 海上決戦』)に出演しているので、韓国のエンタメが好きな人々の間では知られていたと思われる。僕は彼が出演した韓国作品を見ていないが、どういうわけか昔から知っているような気がする。もしかしたら、モデル時代に見たことがあるのかもしれない。
スケール感がある作品での演技も見てみたい
さて、今回の『逃げるは恥だが役に立つ』での役柄だが、いまのところ森山みくり(新垣結衣)をめぐって三角関係に発展しそうだ。でも、最終的には結ばれないだろう(原作を読んでいないので知らない)。ただ、そんなストーリー展開のことよりも、他のキャストにはない大物感が気になる。オリコンスタイルのインタビューによれば、いずれは大河ドラマに出演したいとのこと。まさにそんな雰囲気だ。甘いラブストーリーも似合うが、スケール感がある作品で演じる彼も見てみたい。福山雅治の人気に陰りが感じられる中、アミューズは早く次の柱(いまの稼ぎ頭は佐藤健?)がほしいだろうしね…。
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