倉科カナが月9『カインとアベル』でヒロイン、この違和感について考えてみた

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倉科カナ(くらしなかな)が『カインとアベル』のヒロインを演じることになった。初めてこの情報を目にした時、とても違和感をおぼえた。低迷する月9とはいえ、女優の鮮度はもっとも重要なポイント。調べていく中で、あることが見えてきたので紹介していこう。

ナイスバディが最大の武器


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倉科カナといえばNHKの朝ドラのヒロインを務め(『ウェルかめ』)、全国区の知名度を誇る女優だ。美人というよりはカワイイ系。演技力もまあまあ。ただ、そんなことよりも一番気になるのはあのナイスバディだ。

恋多き女性

プライベートでは熱愛報道が目立つ。女性として魅力的なんだと思う。現在28歳。かつての勢いは落ち着いた。だからこそ、いま月9のヒロインを務めるのは、とても不思議な感じなのだ。そこで、あらためて彼女のプロフィールを調べてみた。

事務所は旬の女優が目立つ

所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツ。いま活躍している女優では、土屋太鳳、二階堂ふみ、橋本愛、黒島結菜らがいる。ここで一つの仮説が思い浮かんだ。この中にフジテレビが直近のクールで出演させたい女優がいるのではないかということ。その交換条件として倉科カナに今回のヒロイン役を渡したのではないか。

土屋太鳳の代役か

ズバリ、本命は土屋太鳳だろう。昨年は平均視聴率1位の連ドラとなったTBSの日曜劇場『下町ロケット』に出演。阿部寛が演じた主役の娘役で注目度は高かった。演技はうまい。いずれは民放の連ドラで主演を務めることになるであろう器。ただ、フジテレビの連ドラに出演したことは一度もない。だからこそ、フジテレビは何かの作品で出演交渉に臨んだと推測されるのだ。しかし、次回作はこの秋クールに放送される、やはりTBS日曜劇場の『IQ246~華麗なる事件簿~』。ここで思った。

本当は『カインとアベル』への出演交渉をしていたんじゃないだろうか。そこでネットを検索してみたら、噂レベルの情報がじゃんじゃん出てきた。

やはり。火のないところに煙は立たぬ。ソニー・ミュージックアーティスツとしては、旬の女優にはもっとも注目度の高い作品を選択させたかった。それがTBSの日曜劇場だったのではないか。

大人の女優として、存在感をアピールしてほしい

ただ、例え代役だったとしても、色気では倉科カナの方が上。グッとくるようなセクシーなシーンを披露して、大人の女優としての存在感をアピールしてほしいね…。

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この記事を書いている人

シュン(@shundrama)。ドラマ好きなおやじ。これからブレイクする俳優や女優を見つけることをライフワークとしている。