『監獄学園』で裏生徒会副会長の白木芽衣子役、護あさなが気になる

女優

将来の主演候補が揃う『監獄学園-プリズンスクール-』の中で、異色の存在として注目したくなるのが護あさな(まもるあさな)だ。

2010年にファースト写真集を発売

同学年の設定ではあるが、護あさなの年齢は他の生徒役のキャストより少し年上の25歳。ここでは強烈なボディを誇る裏生徒会副会長、白木芽衣子を演じる。

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護あさなを知ったのは、ちょうどファースト写真集が発売される直前の2010年の夏頃だったと思う。公式サイズは身長171cm、B90/W55/H87。ウエストが細いので数字以上に胸は大きく感じる(何とIカップ!!)。比較的身長も高いのでかなりスタイルはいい。誰もが認める美人とは言い難いが、このメリハリボディに個性派モデル風のルックス。当時は気になるタレントが出てきたと感じていた。

護あさなは巨乳が注目されつつも、目指すは女優か

護あさなの所属事務所は井川遥が在籍するFMG(エフ・エム・ジー)。ほとんど井川遥の活躍でもっているような事務所である。護あさなが注目されたのはその素晴らしい体(特に巨乳)を武器にしたグラビアだが、本人としては女優でやっていきたかったと思う。しかし、その後の出演作は訳がわからなかった。

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映画デビューは『ゾンビアス』

護あさなの映画デビューは『ゾンビアス』(2012年)。今回の『監獄学園-プリズンスクール-』で監督を務める井口昇が手がけた作品だ。胸の部分がざっくりと開いた露出度の高い青いワンピースを着て、これでもかというくらいに下品な姿を見せる。これには唖然とした。演技もかなり下手。現在に至るまで、その後の出演作はまったく見ていないが、『監獄学園-プリズンスクール-』への出演を知った時、キワモノ的な起用なんだろうなあと思っていた。

護あさなにとって白木芽衣子はハマリ役になるか

ところが、予告編や宣伝用のスチル写真を見ると、予想に反してなかなか雰囲気がいいのだ。もしかしたら、護あさなにとって白木芽衣子はハマリ役になるかもしれない。そして、これが話題にでもなれば次の作品へとつながる。護あさなが『監獄学園-プリズンスクール-』でどんな存在感を示すのか、いまから放送が楽しみだ。

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この記事を書いている人

シュン(@shundrama)。ドラマ好きなおやじ。これからブレイクする俳優や女優を見つけることをライフワークとしている。