桜井ユキが『モンテ・クリスト伯』で真骨頂を発揮、連ドラの代表作になるか

『モンテ・クリスト伯』が低視聴率にあえいでいる。しかし、内容的には最近のドラマにしては珍しく、えぐい展開で面白い。キャストは当然のことながら主人公の真海を演じるディーン・フジオカが魅力的。脇役では愛梨を演じる桜井ユキ(さくらいゆき)がハマり役を得て生き生きしている。

昨年は主演映画で高橋一生と共演


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現在31歳。『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)で存在をはっきりと認識した女優だ。まだそれほど知名度は高くないが、映画や連ドラへの出演は途絶えることがない。昨年は映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』(2017年)で主演。旬の俳優・高橋一生と共演し、ヌードも披露して話題になった。

裏の顔がハマった

この映画への出演をきっかけとし、一皮向けてくるだろうと思っていた。ところが、その後も連ドラでは相変わらずの脇役扱い。確かな実力はあるのに、力を発揮できない役柄が続いていた。『モンテ・クリスト伯』も初登場時は個性が感じられないマネージャー役。またかと思っていたら、裏の顔が用意されていてこれがハマった。

次回作では主要キャストにのぼりつめるか

真海を愛する愛梨。しかし、彼の心はいまだにすみれ(山本美月)に向いている。切なさと復讐心の狭間で見せる大人のエロス。ようやく連ドラの代表作に出会ったようだ。この勢いにのっていけば、もう中途半端な役柄は卒業。次回作では一気に主要キャストにのぼりつめてきそうだ。

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