内田理央が『海月姫』のまやや役で覚醒、次回作が楽しみ

月9の『海月姫』が低視聴率を驀進中だ。しかし、そんなこととは関係なく、強烈に惹かれるものがある。その理由はストーリー展開ではなくて個性的な登場人物。中でも「まやや」を演じる内田理央(うちだりお)は最高だ。

唐突だが『のだめカンタービレ』を思い出した

初めて『海月姫』を見た時は、登場人物たちの奇妙なノリについていけなかった。しかし、慣れてきたら、逆に楽しくなってきた。この感覚は『のだめカンタービレ』(2006年)以来かもしれない。

内田理央には自信のなさを感じてきた

冒頭で触れたように、強烈に惹かれたのがまやや。奇妙な動きに奇怪な声。「誰だ、コイツ?」と思って公式サイトで確認したら何と内田理央。あらためて出演作を調べて思い出してみたが、この変貌を予感させるものはなかった。昨年は『将棋めし』で主演を務めてはいるものの、常に感じてきたのは自信のなさ。一時は新垣結衣の後継者(レプロエンタテインメント)と見ていたが、もう難しいのではと思っていた。

演出の石川淳一が才能を引き出したか

ところが、突然まやや役で覚醒。しかも新垣結衣にはない方向性だ。一体、この変化は何なのか。いろいろと調べた結果、ヒントは石川淳一が演出してきたドラマにあった。以下、一例を挙げてみる。

『リーガル・ハイ』(2012年)の堺雅人
『デート~恋とはどんなものかしら~』(2015年)の杏と長谷川博己

共通しているのは変人で、まくしたてるようなセリフが特徴。石川淳一はそういう演出が得意というか、好きなんだと思う。内田理央はまやや役でそれにハマった。フジテレビのインタビューによれば、前髪で顔を隠しているので思い切ってできたとのこと。ただ、それでも本人に持っているものがなければ表現できない。石川淳一はその才能に気が付き、うまく引き出したのではないかと思う。

内田理央の演技を見るのが楽しみ

今後は普通の状態で思い切った演技ができるかどうか。プレッシャーはかなりあるだろうが、自信を持って伸び伸びとやってほしい。新境地を切り開いた内田理央の演技を見るのが楽しみだ。

 
(そろそろ露出度が激しい写真集は卒業かな…)

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