『明日の約束』は30代になった井上真央の代表作になるか

2017年秋クールの連ドラがほぼ出揃った。視聴率のことはさておき、内容面で気になるのは『明日の約束』だ。主演は久々感のある井上真央(いのうえまお)。それもそのはず、民放の連ドラは『トッカン』(2012年)以来で5年ぶりとなる。

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スクールカウンセラーの役

今回はスクールカウンセラーの役。不登校の男子生徒に告白され、その翌日に彼が謎の死を遂げてしまうというミステリーの要素を含んだ物語だ。

予告編ではいい表情が映し出されている

いま公開されている予告編では、ゆったりとした映像が流れ、井上真央のアップで始まりアップで終わる。演じるキャラクターに芯の強さが感じられ、いい表情が映し出されている。ほんの数分の映像だが、秀作の雰囲気が漂っている。かなり優秀なスタッフが関わっているのだろうと思ったので、あらためて調べてみた。

『ON』のスタッフが中心

公式サイトの一番上に記されているのが脚本家の古家和尚。そして、ドラマの責任者はチーフプロデューサーの河西秀幸。両者が手掛けた最近の作品は『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(2016年)。猟奇的な事件をテーマに扱いつつも、ピュアな映像感が印象的な秀作だった。だから、似たような雰囲気が漂う『明日の約束』にも惹かれたのだと思う。

いまは何か吹っ切れたような感じ

一世を風靡した『花より男子』は12年も前の作品。いつの間にか、井上真央は30歳の大人の女性になった。プライベートでは結婚の噂もあったが、いまは何か吹っ切れて、このドラマに臨んでいるような気がする。30代になった彼女にとって、『明日の約束』は代表作の1本になりそうな予感。いや、是非とも、そうなってほしい。

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