綾瀬はるかの『奥さまは、取り扱い注意』は年間2位の視聴率を記録する!?


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秋クールのドラマで注目の一作は、綾瀬はるか主演の『奥さまは、取り扱い注意』だ。キャッチコピーは「笑いありアクションありのエンタメドラマ」。まだ情報は少ないが、成功の可否を探ってみた。

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脚本家は『CRISIS』の金城一紀

まずは作品データを少々。

キャスト:綾瀬はるか、広末涼子、本田翼
原案・脚本:金城一紀(『CRISIS』『BORDER』『SP』)
演出:猪俣隆一(『家売るオンナ』『怪盗 山猫』『デスノート』『○○妻』『家政婦のミタ』)
プロデューサー:枝見洋子(『ゆとりですがなにか』)、松本明子(『ブランケット・キャッツ』)
チーフプロデューサー:福士睦(『時代をつくった男 阿久悠物語』『愛してたって、秘密はある。』)

夫役はそろそろ発表か?

まだキャストは3人しか発表されていない。ポイントは綾瀬はるかが演じる主人公の夫役。予想しようと思えばできるが、そろそろ発表されると思うのでやめておく(本気で調べると時間がかかるし…)。

初めて手掛ける女性が主人公の作品

スタッフでもっとも気になるのは金城一紀だ。ゴリゴリのアクションを得意とする脚本家。最近では『CRISIS』(2017年)がそれなりの成功を収め、それ以上の成功を収めた『BORDER』(2014年)は、今年放送予定でスペシャル版が控えている。そんな売れっ子の新作『奥さまは、取り扱い注意』は、初めて女性を主人公とし、しかもコメディ。過去に『フライ、ダディ、フライ』(2005年)というコメディタッチの映画を手掛けているが、基本的に硬派な作風の人。綾瀬はるかと組むことでどんな化学反応を起こすのか興味はある。

「化学反応」はいい結果をもたらすか

そもそも、このコンビを仕掛けたのは、ドラマの最高責任者であるチーフプロデューサーの福士睦だろう。いまは一部で話題となっている『愛してたって、秘密はある。』を手掛け、数日前に放送されたが、『時代をつくった男 阿久悠物語』というなかなかの良作を手掛けた人物。水10ドラマは内容的に一定の水準をキープしているし、「化学反応」はいい結果をもたらすと思っている。

『きょうは会社休みます。』は平均16%だった

さて、ここまでは感覚的な説明だったが、やっぱり一つの指針となるのは視聴率(平均)だ。まずは昨今の綾瀬はるか主演作を挙げてみた。

『きょうは会社休みます。』(2014年)→16.0%
『わたしを離さないで』(2016年)→6.8%

もっとも最近の『わたしを離さないで』は失敗に終わったが、テーマが暗すぎた。あれでは誰が出ていても成功しなかったと思うので参考外。『きょうは会社休みます。』は水10ドラマ。綾瀬はるかには、まだこのくらいの結果を残す力はあると思う。

水10ドラマはほぼ二桁をクリア

次に水10ドラマの近4作について。

『地味にスゴイ!』(2016年秋) 主演:石原さとみ→12.4%
『東京タラレバ娘』(2017年冬) 主演:吉高由里子→11.4%
『母になる』(2017年春) 主演:沢尻エリカ→9.2%
『過保護のカホコ』(2017年夏) 主演:高畑充希→11%台(予想)

連ドラとして合格ラインの二桁はほぼクリアし、だいたい主演の人気に比例した結果が出ている。

『奥さまは、取り扱い注意』は14%と予想

ということで独自に算出した『奥さまは、取り扱い注意』の平均視聴率は14%。勢いがある金城一紀の脚本、そこに魅力的な男性キャストの追加があれば、もう少し上積みはあると予想している。同じく秋クールにスタートする『ドクターX』には勝てないと思うが、年間視聴率の2位になるポテンシャルは秘めているのではないだろうか(現時点のトップは『A LIFE』の14.6%。『コード・ブルー THE THIRD SEASON』が14%台で追いかけている状況)。

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