岡崎紗絵が『人は見た目が100パーセント』でフジ木10ドラマに連続出演、その理由とは?

『嫌われる勇気』で鑑識官を演じていた岡崎紗絵(おかざきさえ)が4月13日(木)からスタートするまたもやフジテレビの夜10時の連続ドラマに出演する。タイトルは『人は見た目が100パーセント』。同じ放送枠の連続出演は異例。この理由を調べてみた。

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岡崎紗絵は「ステキ女子」の役

少し説明が長くなったので結論から先に書いておこう。結局、はっきりしたことはわからなかった。しかし、せっかく調べたことが無駄になるのも嫌なので、あくまで推測したレベルで記してみる。

原作は大久保ヒロミが手掛ける講談社のコミック。ドラマの主人公は「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」を演じる桐谷美鈴で、共演はこれまた同人種のキャラクターを演じる水川あさみだ(*1)。それに対して岡崎紗絵が演じる役は、オシャレが大好きな「ステキ女子」の森村美優。岡崎紗絵は『嫌われる勇気』を経て、主要キャスト級に昇格している。このような背景から、起用の理由について仮説を立ててみた。

視聴率アップとスポンサー獲得

1.岡崎紗絵の出演で視聴率がアップすると予想されている。
2.岡崎紗絵の出演でスポンサーの獲得に成功した。

ここで、あらためて岡崎紗絵のプロフィールを振り返ってみる。

所属事務所はティートライブ エンターテイメント。ここに女優と呼べるタレントはいない。彼女は集英社が主催するミスセブンティーンの出身者で、いまは『Ray』(主婦の友社)の専属モデル。主要民放局の連続ドラマデビューはフジテレビ(カンテレ)の『サイレーン』(2015年)。4月15日(土)から公開される映画『ReLIFE リライフ』に出演している。

プロデューサーに特別視されている感じはない

一番初めに注目したのは、これまでに出演してきたフジテレビの連続ドラマのプロデューサー。キャスティングを左右する最高責任者との関係を調べてみたのだ。しかし、今回の『人は見た目が100パーセント』を含めて、すべて違うプロデューサー。誰かに特別視されているという雰囲気は感じられなかった。

出演映画の公開とドラマ初回放送日がほぼ同時

ということで、まずは1の視聴率アップに関係することついて触れていこう。これまでの情報からわかることは、映画の公開とドラマの初回放送日がほぼ重なっていることだ。これは何を意味するのか。岡崎紗絵が映画のプロモーションで自身の知名度を向上させてくれる。これにより、彼女に対する関心が高まり、視聴率アップに効果があると思うわけだ。

下降気味の『Ray』を盛り上げる目的?

次は『Ray』の専属モデルであることについて。つまり、読者の取り込み。そこで、日本雑誌協会のサイトで『Ray』の発行部数を調べてみた。直近のデータ(2016年10月~12月)によれば98,233部。ちなみに同ジャンルのライバル誌は次の通り。

『ViVi』(講談社)→192,667部
『JJ』(光文社)→127,233部
『CanCam』(小学館)→119,333部

1年前のデータで『Ray』は10万部を超えていたので雑誌不況の波はここでも感じられる。フジテレビと主婦の友社、うまくいっていない同士が手を組んで、少しでも双方のファンを増やそうという意図が感じられる。

東京ガールズコレクションでドラマを宣伝

これに関連する話題では、岡崎紗絵が3月25日(土)から開催される東京ガールズコレクションに出演することが決まっている。さらに『人は見た目が100パーセント』の主要キャストも出るようなので、放送前に宣伝も兼ねて連動企画で動いているようだ。

ということで視聴率アップに関する話題はここまで。次は2のスポンサーについて。

スポンサー獲得に成功したか

岡崎紗絵が現在イメージモデルをしているのは2社。エイディーアールが提供するサービス、美白美肌脱毛のアドラーブル。そして、シンシアのコンタクトレンズだ。そして、CMを制作しているのは後者。ずばり、スポンサーの本命はシンシアだろう。録画済みの『嫌われる勇気』を再度見返してみたが、シンシアのCMはなかった。しかし、今度の『人は見た目が100パーセント』ではスポンサーになったのではないかと思っている。というのも、シンシアのサイトを眺めてみると、商品を宣伝したいタイミングであるように感じられるからだ。

2016年8月8日:イメージキャラクターとして岡崎紗絵の起用を発表。
2016年12月16日:シンシアが東京証券取引所マザーズ市場に上場。

これらの情報を受ければ、『嫌われる勇気』の放送時、宣伝のタイミングとしては悪くなかったと思う。しかし、何かがかみあわなかったのか。そして、今度は女性にもっとも関心の高いファッション系の内容。いま、サイトのトップにあるバナーは「エルコンワンデーエクシード」という1日使い捨てのコンタクトレンズ。これの新CMを制作中なのではないだろうか。

ということで、岡崎紗絵のフジ木10ドラマ連続出演の理由。一番はシンシアというスポンサーの獲得だったのではないかと推測している。

岡崎紗絵の活躍、ドラマの内容に期待

まあ、起用背景はさておき、この放送枠の連ドラは、いまフジテレビの中で一番面白い。最近では『早子先生、結婚するって本当ですか?』(2016年春)に感動させられた。『Chef』(2016年秋)や『嫌われた勇気』も好き。『人は見た目が100パーセント』も高視聴率が望めるとは思えないが、しっかりとした内容だけはキープしてほしい。そして、岡崎紗絵の活躍にも期待している。

*1(2017年3月14日更新):今日、ブルゾンちえみの出演が発表された。このドラマで女優デビュー。インパクトは大きいので、初回の視聴率には影響があるかな…。

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