『A LIFE』の木村文乃、強気なキャラを自信たっぷりに好演

『A LIFE~愛しき人~』の3話が終了した。視聴率は前回から0.8%下がって13.9%だったが、依然として今クールのトップを維持していることに変わりはない。主演クラスが揃っているので内容的には安定。キャストでは木村文乃(きむらふみの)がいい味を出している。

木村拓哉との掛け合いは絶妙

役柄はオペナースの柴田由紀。一流外科医をもしのぐ知識を持ち、一匹狼的な存在だ。同じ匂いがする沖田(木村拓哉)に関心があり、尊敬と同時に恋心も抱いている様子。それだけに深冬(竹内結子)に対してライバル心を抱いてもいる。特筆すべきは木村拓哉との絶妙な掛け合いだ。これがあることで、沖田の人間としての魅力が増している効果があることは見逃せない。

ちふれ化粧品のCMで注目

それにしても木村文乃は随分演技にキレが出てきたものだ。振り返ってみると、彼女の存在を初めて知ったのはドラマや映画ではない。2011年に流れていたちふれ化粧品のCMだった。当時は23歳。女優としての将来性はわからなかったが、オーラが凄くてゾクゾクするような感じを受けた。それだけに注目していたのだが、演技になるとCMのような輝きがない。順調に出演作は増えていったものの、並みの女優の域から出てくることはなかった。

公私共に充実していた頃のドラマが『銭の戦争』

そんな中、印象が変わったのが『銭の戦争』(2015年)だった。草なぎ剛が演じた主人公の婚約者の役。強さと美しさを兼ね備えた女性を魅力的に演じていた。その当時、このサイトでアップした記事がある。

『銭の戦争』の女優3人+1人がやけに色っぽい

以下、一部を抜粋したものだ。

「これだけのいい女だ。恋をしている可能性もある。マスコミに取り上げられる日が近いかもしれない」。

とにかくフェロモンがムンムンしていたのだ。その背景にプライベートな部分があると想像していたのだが、当たっていたみたいだ。

2016年11月11日に一般男性と結婚。交際期間は2~3年というから、『銭の戦争』に出演していた時には付き合っていたということになる。しかも、その相手は演技指導を受けていた人というから、公私共に自信をつけてきた時と重なっていたのだ。

『神の舌を持つ男』で堤幸彦に鍛えられた

その後に出演した『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(2015年)での刑事役もまあまあ。さらに一皮むけたのが『神の舌を持つ男』(2016年)で演じた詐欺まがいの古物商の役だ。ドラマ自体は平均視聴率5.6%でまったく奮わなかったが、寒々しいギャグを強引に押し通すキャラクターを演じ、演出の堤幸彦に鍛えられたと思う。これで演技の幅が広がったはず。

深みが増した演技力に注目

このようにして、ある程度演技力に自信がついたから、『A LIFE』に挿入される一瞬のシーンも魅力的に見せることができるようになったと思うのだ。4話は柴田由紀の闇が明らかになるようだし、深みが増した木村文乃の演技力に注目したい。

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