『わた恋』を見て予想、高橋一生は2017年春クールの連ドラで主演か


わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた

『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』が『逃げるは恥だが役に立つ』の最終回と重なる時間帯に放送された。視聴率は公表されていないのでわからないが、『逃げ恥』が全話を通じて最高の20.8%を記録したので、そんなにいい数字は残していないはず。ただ、『わた恋』を通じて高橋一生の今後が見えてきたので、その辺りの印象を綴っておこうと思う。

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時期連ドラの主演としてテスト

『わた恋』の放送前はフジテレビ(正確にはカンテレ)がどうしてこの時期に高橋一生を起用したのか疑問に思っていた(高橋一生の『わた恋』が『逃げ恥』と激突、結果的に『カルテット』の宣伝になる?)。しかし、本編を見て確信。秋クール最強の『逃げ恥』を相手にどこまで抵抗できるか、時期連ドラの主演としてテストしたのではないかと。その理由は『わた恋』の主演が多部未華子であったにもかかわらず、高橋一生も同等の存在として扱われていたためだ。

モチーフは『シラノ・ド・ベルジュラック』


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本編を見始めてすぐに感じたのは映画の匂い。キャラクター設定がそっくりというわけではないのだが、ラブコメディ出演時のヒュー・グラントを思い出した(イケメンなのに冴えないところ)。クリスマス向けのスペシャルドラマだったので、出演作としては『ラブ・アクチュアリー』(2003年)あたりか。そして、その後決定的なシーンに出くわした。『シラノ・ド・ベルジュラック』という本についての描写である。これの舞台や映像作品はいろいろあるが、僕の原点はジェラール・ドパルデュー主演で1990年に公開されたフランス映画(日本は1991年の公開)。あの名作を思い出させてくれて、映画ファンとしてうれしくなった。

多部未華子が演じた役はシラノさん

多部未華子が演じたキャラクターは白野莉子。だからシラノさんだったんだね。本来は男が主人公を演じるところを『シラノ・ド・ベルジュラック』の女版にしたというわけ。脚本家(大島里美)かプロデューサー(萩原祟、長谷川晴彦)の発案で、初めに『シラノ~』ありきだったのだと思う。

ラブコメディの主演を希望

そのような中、高橋一生は女心がわからないIT社長を演じていた。彼のコメディセンスの高さは認識していたけれど、ラブコメディは相当いいね。この流れでいけば、かたくなにラブストーリーにこだわる月9の主演といきたいところ。でも、『わた恋』が期待したほどの数字が取れていなければ可能性は低い。現実的にはカンテレ制作の過去の出演作から、火曜夜9時枠が濃厚か。その時期は大手事務所の俳優ではないので、『カルテット』から間髪入れずに2017年春クールではないかと予想している。またラブコメディだといいね。

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