旬の俳優ランキング2016~2017、トップは大谷亮平

昨年から始めた「旬の俳優ランキング」の選出。早速だが、今年も発表していこう。

まず、順位の発表をする前に選考基準のおさらいから。

・2016年の連続ドラマに出演していること。
・いまは助演クラスだが、2017年に主演クラスまでのぼりつめる可能性があること。

つまり、いまキャリアの頂点にいるような人は選ばない。例えば『99.9』で成功をおさめた松本潤や『世界一難しい恋』で楽しませてもらった大野智など。ここでは助演クラスから急激な上昇を見せるであろう俳優を対象としている。では、「旬の俳優ランキング2016~2017」の発表といこう。

1位:大谷亮平(36/アミューズ)
2位:高橋一生(36/舞プロモーション)
3位:坂口健太郎(25/トライストーン・エンタテイメント)
4位:村上虹郎(19/ディケイド)
5位:成田凌(23/ソニー・ミュージックアーティスツ)
6位:杉野遥亮(21/トップコート)
7位:真剣佑(20/浅井企画、Mack and Leaves)
8位:竹内涼真(23/ホリプロ)
9位:工藤阿須加(25/パパドゥ)
10位:健太郎(19/イマージュエンターテインメント)
( )内は年齢/所属事務所

1位:大谷亮平

昨年は無難に若手の菅田将暉(すだまさき)を選んだが、今年はベテラン。1位は大谷亮平(おおたにりょうへい)にした。脚光を浴びた当初は、逆輸入俳優としてディーン・フジオカと比較されていたが、スケール感は大谷亮平の方が上だ。『逃げるは恥だが役に立つ』を成功に導いた陰の立役者だと思っている。福山雅治クラスにのぼりつめるのは難しいと思うが、アミューズの柱になって2017年のエンターテインメント界を牽引していくことは間違いない。

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2位:高橋一生

2位は昨年の6位から大きくランクアップ、高橋一生(たかはしいっせい)にした。コンスタントに話題作へ出演。演技派として貴重なポジションについていた。2017年は『カルテット』で主要キャストに名を連ね、上半期の話題は彼が独占していくと予想している。ただ、年末あたりにおいてスケール感の差で大谷亮平に抜かれると思ったので2位にとどめた。2017年は俳優人生で一つのピークを迎え、その後は名優として息の長い活躍をしていくのではないかというイメージがある。

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3位:坂口健太郎

こちらは昨年の7位からランクアップ、3位は坂口健太郎(さかぐちけんたろう)にした。2015年の時点では人気先行の危なっかしいイメージがあったが、順調にキャリアを積んで中身が伴ってきた。2017年は初頭から日テレ最強枠の『東京タラレバ娘』に出演。着実に主演クラスの俳優にのぼりつめようとしている。

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4位:村上虹郎

4位は村上虹郎(むらかみにじろう)にした。TBSが誇る日曜劇場で放送された『仰げば尊し』の主要キャストとして、しっかりと実力は示していた。いまの時点で役者としての力はあるので、後はどのくらい人気がついてくるかで出演作のグレードが決まってくるだろう。ただ、連ドラというよりは映画向きの俳優かもしれない。

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5位:成田凌

5位は成田凌(なりたりょう)にした。『逃げ恥』で百合ちゃん(石田ゆり子)の後輩を演じた彼。本編を見ていて、初めはルックスだけのチャラい男かと思っていたが、ふと見せる表情にスターのオーラを感じさせるものがあった。事務所も悪くはないので、さらなる飛躍が望めるのではないだろうか。

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6位:杉野遥亮

6位は杉野遥亮(すぎのようすけ)にした。成田凌との比較では、現時点で役者としてのセンスに差があるように感じる。ただ、菅田将暉を輩出したトップコートの若手として、秘めているものは大きいと感じたためランクインさせてみた。

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7位:真剣佑

7位は真剣佑(まっけんゆう)にした。普通に考えればぶっちぎりの1位候補。『仰げば尊し』での存在感は半端じゃなかった。順位を下げた理由は事務所の弱さと未婚で子供がいるということ(噂レベルだが)。何かスッキリしないものを感じるので、その辺りがクリアになれば一気に頂点へ駆け上がる力は秘めている。

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8位:竹内涼真

8位は昨年の3位からランクダウン、竹内涼真(たけうちりょうま)にした。ホリプロ期待の星だと思っていたが、2016年の活躍はイマイチだった。作品に恵まれなかったことはあるが、自ら運を引き寄せる何かが足りなかったこともある。活躍していく上での平均点は高いので、時間はかかりながらも、どこかでブレイクポイントに出会うはずだ。

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9位:工藤阿須加

2015年の圏外からランクイン、9位は工藤阿須加(くどうあすか)にした。気になる存在ではあったけれど、期待していたほどに伸びてこない印象があった。そのような中、良化したのが『家売るオンナ』でのダメ社員役。2017年はテレビ朝日がもっとも力を入れている木曜夜9時の『就活家族 ~きっと、うまくいく~』に出演し、いい流れはあると感じたのでランクインさせてみた。竹内涼真よりもさらに時間はかかりそうだが、地道に続けていけば主演にのぼりつめるだけのものはあると思っている。

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10位:健太郎

10位は健太郎にした。『トランジットガールズ』(2015年)から気になる存在だった。しかし、事務所の力が弱いので第一線で活躍していくことは難しいと思っていた。ところが、2016年は話題作『仰げば尊し』に出演。主要キャストではなかったものの、第4話の中心キャストに指名され、自らの力で運を切り開いている印象を持った。繊細な演技が光る若手として注目している。

以上がランキングの詳細。次点で迷ったのが個性派の戸塚純貴(とづかじゅんき)だ。民放の連ドラで主演クラスが見えなかったので落としたけれど、2017年はそれなりに活躍するだろうね。

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