『砂の塔』で体操教室のコーチ役、岩田剛典の存在は相当重要

菅野美穂が主演を務めるTBSの金曜ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』が10月14日の夜10時からスタートする。とりあえずの話題はもう一人の主役ともいえる松嶋菜々子の出演。しかし、一番のキーマンは体操教室のコーチ役を演じる岩田剛典(いわたたかのり)だろう。

ジャンルはサスペンスドラマ

ジャンルは連続幼児失踪事件を背景とするサスペンスドラマ。岩田剛典は菅野美穂が演じる高野亜紀を幼い頃から想う生方航平に扮する。

岩田剛典は犯人役が面白い

本作は池田奈津子(『アリスの棘』)によるオリジナル脚本だ。原作がないだけに視聴者の反応でストーリー展開を変えていくことも可能だろう。あらかじめ、数パターンの脚本が用意されていると考えられる。結論からいってしまえば、岩田剛典が演じる生方航平を犯人にしてしまうのがもっとも好結果が得られると予想している。その理由を説明する前に、岩田剛典が視聴率に及ぼす影響について触れてみよう。

アーティストとしての実績は文句なし


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活動の母体はいまや日本のミュージックシーンの頂点に君臨する三代目 J Soul Brothers。EXILEにも在籍している。岩田剛典は俳優としてのキャリアは浅いが、トップアーティスト集団の一員として芸能界では格上の存在だ。

映画『植物図鑑』は20億円を突破

今年の6月には高畑充希とのW主演映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』が公開された。現段階で興行収入は20億円を突破したので一応の成功はおさめた。高畑充希にそこまでの集客力があると思えないので、さすがは三代目・岩田剛典といったところ(その他、JUJUの『やさしさで溢れるように』をカバーしたFlowerの主題歌も影響力は大きかったと思う)。

『ディア・シスター』でも貢献

また、これ以前には2014年秋に『ディア・シスター』に出演。主演は石原さとみと松下奈緒で、平均視聴率は11.3%だった。これは石原さとみが持っている数字といえるが、この時点でトップアーティストとして人気を誇っていた岩田剛典の貢献度は高かったはずだ。

犯人役のキーワードとは?

ということで、『砂の塔』はグングン上昇中の岩田剛典が出演。普通に初回は多くの女性ファンが見るだろう。ここで犯人につながるキーワードを考えてみる。

・序盤では怪しまれない人物。
・タレントとして格上(もしくは、今後のブレイクが予想される人物)。

松嶋菜々子はいかにもといった存在。その他、横山めぐみ、堀内敬子、光石研(刑事役だが)など、名前を見ただけで犯人くさいキャストはいる。しかし、彼らは真犯人から目をそらす役割だろう。

一方、岩田剛典は表面的にはやさしげなイケメンの役。すっぽりとキーワードに当てはまる。ある段階で裏の顔が暴かれていけば、ファンはネットで騒ぎ立てる。それに伴い『砂の塔』の視聴率はグングン上昇、というのが予想されるシナリオだ。

視聴率の最低目標は2桁

ちなみに、ここ1年のTBS金曜ドラマの平均視聴率は次の通り。

『コウノドリ』(2015年秋)→11.5%
『わたしを離さないで』(2016年冬)→6.8%
『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(2016年春)→9.0%
『神の舌を持つ男』(2016年夏)→5.6%

なかなか厳しい。ひとまず、最低目標は2桁。演技面はベテラン勢に任せて、岩田剛典には犯人役をやらせれば12%超えは可能だと思う。でも、反発するファンもいるかなあ…。

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