『スニッファー 嗅覚捜査官』の阿部寛がクール

阿部寛が主演を務めるNHKの連続ドラマ『スニッファー 嗅覚捜査官』がスタートした。これがなかなかカッコイイ。多くの代表作を持つ彼だが、これもハマり役になりそうだ。

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一段と無精ひげが似合う


役柄は華岡信一郎、別名スニッファー(匂いを嗅ぐ人)。特殊能力を駆使して事件を解決する人物を演じている。これまでの作品でも見かけることはあったが、一段と無精ひげが似合う。役作りをしているというより、阿部寛自身の人生経験が滲み出ているかのようにキャラクターに深みが出ている。

オリジナルはウクライナの作品

初回の冒頭では向井理が主演を務めたドラマ『神の舌を持つ男』(原案は堤幸彦)の鼻バージョンかと思ったが、調べてみたら2013年にウクライナで放送されたオリジナル版が存在することがわかった。つまり『スニッファー 嗅覚捜査官』はリメイク。オリジナル版が数々の賞を受賞していた傑作のようなので、時間の流れで考えれば堤さんはアイデアをパクったのかもしれない。参考のためにオリジナル版の動画を貼っておこう(公式サイト:FILM.UA)。

両作を見た人はわかると思うが、完全に作風を踏襲しているわけではない。ただ、阿部寛がキャラクターを自分のものにしているだけに、リメイクであるという事実は残念だ。

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岩崎太整の音楽もクール

ところで、このクールな作風に一役買っているのがジャズ風の音楽。岩崎太整が担当している。僕はこの人のことを知らなかったので調べてみたが、あらゆるジャンルの音楽を手掛けて作風もバラバラ。映画『モテキ』(2011年)では日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞していた。この映画は見たのだが、音楽の印象は記憶にない。いろいろ聴いてみたところ、『スニッファー 嗅覚捜査官』の音楽に近いのはテレビアニメ『血界戦線』(2015年)だった。参考のためにプロモーション用の公式動画を貼っておこう。

阿部寛のクールさを引き立てる岩崎太整の音楽にも注目だ。

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