松嶋菜々子の破壊力は強烈だが、『営業部長 吉良奈津子』は『家売るオンナ』を抜けない!?

2016年夏クールの連ドラが始まった。いまのところ初回視聴率のトップは12.4%を記録した北川景子主演の『家売るオンナ』。これを抜ける可能性があるのは、あさって木曜日に放送される松嶋菜々子主演の『営業部長 吉良奈津子』のみとなった。3日後に結果はわかるが、その可能性について探ってみよう。

まずは松嶋菜々子が出演した近3作の視聴率を挙げてみる。


救命病棟24時 第5シリーズ DVD-BOX [ 松嶋菜々子 ]

『家政婦のミタ』(2011年秋)→初回19.5%、平均25.2%
『ラッキーセブン』(2012年冬)→初回16.3%、平均15.6%
『救命病棟24時 第5シリーズ』(2013年夏)→初回17.7%、平均14.6%

次は『営業部長 吉良奈津子』が放送されるフジテレビの木曜夜10時枠、近4作の視聴率について。

『探偵の探偵』(2015年夏)→初回11.9%、平均8.1%
『オトナ女子』(2015年秋)→初回9.9%、平均8.7%
『ナオミとカナコ』(2016年冬)→初回7.9%、平均7.5%
『早子先生、結婚するって本当ですか?』(2016年春)→初回6.8%、平均5.6%

最後に主要スタッフのデータを挙げてみる。

脚本:井上由美子(『遺産争続』『昼顔~平日午後3時の恋人たち』『緊急取調室』『同窓会 ~ラブ・アゲイン症候群』)
演出:河毛俊作(『極悪がんぼ』『GOLD』)
チーフプロデューサー:牧野正(『独身貴族』『PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!~ 』『外交官 黒田康作』)

松嶋菜々子が扮するのはクリエイティブディレクターとして辣腕をふるった主人公、吉良奈津子だ。出産を経て3年ぶりに復職した先は低迷する営業開発部。今度は営業部長として孤軍奮闘していくというストーリーである。ある部分、松嶋菜々子自身に重なるキャラクターともいえる。

スタッフはこれまたさらに昔に輝かしい実績を誇った井上由美子(『白い巨塔』)と河毛俊作(『抱きしめたい!』)。それを(本作で?)チーフプロデューサーにのぼりつめた牧野正が、どうコントロールしていくかが成功の鍵を握りそうだ。


やまとなでしこ DVD-BOX [ 松嶋菜々子 ]

はまった時の松嶋菜々子の破壊力が強烈なのは確か。ただ、放送枠は心配だ。初回がもっともよかった『探偵の探偵』は結婚前の北川景子が主演を務めた作品。平均1桁台が続く放送枠で連ドラの女王・松嶋菜々子が果たして通用するのかどうか。独自に算出した予想視聴率は、

初回12%で平均10%。

さすがに菜々ちゃんも『家売るオンナ』は抜けないか。しかし、ファンとしては想定外のパワーに期待!!

(関連記事)
『営業部長 吉良奈津子』の松嶋菜々子、女王が本領を発揮するのはこれから
北川景子の『家売るオンナ』が好発進、強運でこのまま押し切るか
黒島結菜の連ドラ初主演作『時をかける少女』は失敗か、でも女優業は前途洋洋

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめコンテンツ
この記事を読んだ人はこんな記事にも関心があります
スポンサーリンク
スポンサーリンク