『仰げば尊し』で不良グループのリーダー役、村上虹郎が気になる

いま連続ドラマの最注目枠といえばTBSの日曜劇場だ。7月17日(日)からスタートする夏クールの新作は『仰げば尊し』。タイトルからは古臭いイメージが漂っているが、それに反してキャストはとてもフレッシュ。僕がもっとも注目しているのは不良グループのリーダー、青島裕人に扮する村上虹郎(むらかみにじろう)だ。

ドラマの成功は村上虹郎が鍵を握る

実は木藤良蓮役の真剣佑(まっけんゆう)とどちらを先に取り上げるか迷った。公式サイトにおいて、生徒役で一番上にクレジットされているのが真剣佑(お父さんの千葉新一に配慮している可能性もある)。このドラマを通じてプッシュされていくことは予想される。しかし、決め手となったのは日本で活躍していく上での将来性。ズバリ、村上虹郎の方が可能性が高いと思ったわけ。その辺りについては、後日触れるつもりでいる(真剣佑が『仰げば尊し』で金髪のイケメン生徒役、最終目標はハリウッドでの活躍!?)。

さて、初めて『仰げば尊し』の情報を目にした時、音楽系の部活動(吹奏楽部)をテーマにしていたので同じくTBSの『表参道高校合唱部!』(2015年)を思い出した。

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『表参道高校合唱部!』は一言で表現すれば金の卵だらけの感動作。視聴率はふるわなかったが、TBSはこれで手応えをつかんだと思う。日曜劇場は質の高さと視聴率の両立。その立役者となりそうな、村上虹郎について触れていこう。

父は俳優で母は大ファンだったアーティスト

父は俳優の村上淳で母はアーティストのUA。僕はUAの大ファンだったので、似たような感性を持っている(はずの)村上虹郎は、それだけで気になる。

憂いのある表情が印象的


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プロフィールを調べてみると19歳の割にはキャリアは豊富で、なかなか渋い映画監督と仕事をこなしている。ただ、僕が初めて見た映像作品は映画ではなくて、フジテレビのスペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2015年)。主演のじんたんに扮していたが、当時はめんま役の浜辺美波に注目していた(旬の女優ランキング2015~2016、5位は浜辺美波)。彼の演技力はまあまあ。それよりも印象的だったのは、何とも憂いのある表情をしている俳優だということ。今回、彼について調べていく中で、その理由がわかったような気がする。

両親は彼が9歳の時に離婚

両親は彼が9歳の時に離婚している。思春期よりも前、いろんなことがわかり始めたばかりの小学生の頃。彼の人生において、大きな影響を及ぼしたことは間違いない。本人にとっては残念な出来事であろうが、この人生経験は俳優としてはプラスにはたらく。だからこそ、名のある監督たちが彼に可能性を感じて起用していったと思うのだ。

村上虹郎の魅力を感じてみたい

『仰げば尊し』の放送開始時点では、人気や話題は超イケメンの真剣佑に集中するかもしれない。しかし、俳優のタイプとしては村上虹郎の方に魅力を感じる。まあ、実際のところはどうなのか。また見てから感想を綴ろうとは思っている(*1)。

*1(2016年9月12日更新):『仰げば尊し』が終了した。村上虹郎はまあまあかな。演技はそれなりにうまいけれど、存在感では真剣佑が圧勝。スター性という点では現時点で二人の差は大きいと感じた。

ところで、放送中に高畑裕太がとんでもない事件を起こしてしまった。事件の性質を考えれば芸能界への復帰は100%あり得ない。そのためか『仰げば尊し』のDVD&ブルーレイディスク化が決定していない。仮に発売されたとしても彼のシーンは削除されて再編集されたバージョンになるはず。未来のスターが多数出演している本作。思わぬところでレアな作品となったので、レコーダーに録画済みのソースはディスク化して保存することに決めた。

ちなみに、文中で紹介した『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』も高畑裕太の出演作。事件は最悪だけれど、村上虹郎にしてみれば話題になることはプラス。さらなる活躍に期待したい。

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