『僕のヤバイ妻』で高橋一生がヤバイ演技を披露!?


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人気急上昇中の俳優、高橋一生が月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』への出演に引き続き(『いつ恋』の高橋一生、金髪パパ役があまりにリアルで切ない)、春クールもフジテレビの連ドラに出演する。タイトルは『僕のヤバイ妻』。主演は高橋一生ではなくて伊藤英明。4月19日(火)の初回は夜9時から放送の2時間スペシャルで、第2話から夜10時スタートとなる。今度の高橋一生はどんな話題を提供してくれるのだろうか。

視聴率は惨敗すると予想

初めに断っておくが、『僕のヤバイ妻』の視聴率は惨敗すると思う(*1)。その根拠はフジテレビの火曜夜10時枠の連ドラは全然結果を残せていないためだ。以下、ここ1年に放送された作品の平均視聴率を挙げてみる。

『戦う!書店ガール』(2015年春)→4.8%
『HEAT』(2015年夏)→4.1%
『サイレーン』(2015年秋)→9.2%
『お義父さんと呼ばせて』(2016年冬)→6.9%

こんな放送枠で伊藤英明はよく主演を引き受けたと思う。高橋一生も俳優としてのステイタスが上がってきているのに、よく出演を決めたものだ。出られるものは何でも出るというスタンスなのか。まあ、内容が面白ければいいが、ひとまずキャストとスタッフを紹介しておこう。

演出の中心は『結婚できない男』の三宅喜重

キャスト:伊藤英明、木村佳乃、相武紗季、浅香航大、眞島秀和、キムラ緑子、高橋一生、佐藤隆太、宮迫博之
脚本:黒岩勉(『ようこそ、わが家へ』『謎解きはディナーのあとで』『ストロベリーナイト』)
音楽:横山克(『スペシャリスト』『ナポレオンの村』『アリスの棘』『名もなき毒』『夜行観覧車』『悪夢ちゃん』)
演出:三宅喜重(『銭の戦争』『37歳で医者になった僕 ~研修医純情物語~』『結婚できない男』)、国本雅広(『デカワンコ』『僕とスターの99日』)
プロデューサー:豊福陽子(『素敵な選TAXI(センタクシー) 』『サキ』『ゴーイング マイホーム』『チーム・バチスタ』シリーズ)、千葉行利(『エンジェル・ハート』『Woman』『悪夢ちゃん』『僕とスターの99日』『Mother』)、宮川晶(『エンジェル・ハート』)

演出の中心はいまでも大好きな連ドラ『結婚できない男』(2006年)を手掛けた三宅喜重。高橋一生が演じる役名は鯨井和樹という。登場人物の関係がわからないとイメージがわかないと思うので簡単に整理しておく。

鯨井夫妻の年齢差が気になる

望月幸平(38歳・伊藤英明)
望月真理亜(37歳・木村佳乃)
北里杏南(29歳・相武紗季)
緒方彰吾(34歳・眞島秀和)
鯨井有希(50歳・キムラ緑子)
鯨井和樹(35歳・高橋一生)

一見順風満帆な人生を送っているように見えた望月夫妻が、実は殺したいほどに憎しみ合っていたというところから話は始まる。望月幸平と北里杏南は不倫関係にあり、二人は望月真理亜を殺害しようとしている。それを知った真理亜もある計画を企てる。そこにからむのが真理亜を慕う大学時代の後輩の緒方彰吾。そんな状況を近所に住む鯨井夫妻は面白そうに見ていたが、やがて何らかの行動を起こしていくというストーリー展開だ。

気になるのは鯨井夫妻の年齢差が15歳も離れていること。設定上でもこの夫婦には奇妙な秘密があるらしい。ここで高橋一生が演じる鯨井和樹の人物像について勝手に想像してみた。

・普通に考えればマザコン?
・そもそも夫婦じゃなくて親子?
・ミステリーだけに犯罪者?

ベテランならではの激しい演技のぶつかりあいに注目

爽やかな笑顔に隠された鯨井和樹の本性やいかに。今回は『いつ恋』のようなピカピカの若手キャストは不在なので、ベテランならではの激しい演技のぶつかりあいが予想される。放送前から怪しい雰囲気が漂う高橋一生の役柄。『僕のヤバイ妻』でのヤバイ演技に注目だ。

*1(2016年4月21日更新):初回の視聴率は8.3%だった。見ている時は「もしかしたら二桁を取れるかもしれない」と思ったけれど、やっぱりこの放送枠はダメなんだなあ。一方、高橋一生の役柄は謎だらけで、まだヤバイ演技は封印。第2話では木村佳乃がヤバイ妻の本性を現わすようで面白くなりそうだ。

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