東出昌大が『問題のあるレストラン』に出演、演技は下手でも注目度は最高


問題のあるレストラン DVD BOX

真木よう子が主演を務めるフジテレビの連続ドラマ『問題のあるレストラン』が2015年1月の夜10時、木曜劇場の枠で放送される。割といいキャストが揃っている中、一番の注目は東出昌大(ひがしでまさひろ)であろう。

話は「ポンコツ女たち」がレストランを立ち上げて、これまで苦しめられてきた男たちを見返すというもの。東出昌大は真木よう子演じる田中たま子の恋の相手で、敵対する間柄でもあるシェフ、門司誠人を演じる。脚本は『それでも、生きてゆく』(2011年)、『最高の離婚』『Woman』(2013年)の坂元裕二なので、内容のクオリティは高いと思う。

ところで、東出昌大といえば『ごちそうさん』(2013年)で世の女性たちを虜にした俳優だ。そして、共演者でもあった杏との熱愛報道でまたもや世の中を騒がせることに。とにかく注目度は高い。ただ、彼って演技力は大したことがないと思う。これからも変わらないのかといえば、実はそうでもない。その理由は事務所がいいためだ。

昔はモデル系の事務所(ギグマネジメントジャパン)に所属していたが、いまはユマニテ。ここに在籍する俳優の代表格は根津甚八。これだけでは大したことがないように感じるだろうが、女優がいいのだ。樋口可南子に満島ひかり、安藤サクラ。こういう個性派を輩出する事務所。当然、事務所の指導は演技力にも影響を及ぼすし、その道のプロが引っ張ってきたのだから、俳優としてそれなりの資質があるはずなのだ。

実際、今回も『問題のあるレストラン』という話題作に準主役で出演できている。ここが並みの俳優とは違うところ。確実に何かを持っている。彼の演技について不満を抱いている人がいたら、まだ見限るのは早計だ。ひとまずドラマファンは『問題のあるレストラン』を楽しみつつ、女性ファンは東出昌大を眺めてうっとりしつつ、なが~い目で見てあげましょ。

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