『信長協奏曲』では強烈な個性を放つ山田孝之が見たい

BARFOUT! 216 山田孝之 (Brown’s books)


山田孝之は大好きな俳優だ。彼がフジテレビの連続ドラマ『信長協奏曲』に出演すると知って、早く触れておこうと思っていたが、ここまでひっぱってしまった。放送開始まで8時間を切った。

役柄は伝次郎、後の豊臣秀吉だ。織田信長(小栗旬)の家臣だが、彼がいない所では激しい敵対心を燃やすという史実とは異なるキャラクター設定になっている。

山田孝之といえば、いまや映画界で活躍する俳優だ。ドラマも出てはいるが、あまり視聴率を重視されない深夜帯で好きなようにやっているイメージがある。

僕が初めて見た彼の出演ドラマは『ロング・ラブレター~漂流教室~』(2002年)。演技がうまいなあと思ったのが『世界の中心で、愛をさけぶ』(2005年)で、俳優として完全に好きになったのが『H2~君といた日々』(2005年)。すべての出演ドラマを見ているわけではないが、もっとも好きなのが傑作『白夜行』(2006年)だ。

当時、彼を見ていて思ったことがある。若いのに影がある男だなあと(そこが魅力でもある)。そんなある日、2006年に隠し子がいることが発覚した。しかも相手の女性とは結婚しないという決断。はっきりいってイメージは悪かった。

私生活で悩んでいたので、暗い雰囲気を漂わせていたのだろうけれど、それ以前に何か不幸な子供時代を過ごしていたように感じたのは僕だけだろうか。まあ、私生活はどうであれ、役者なんて一癖ある方がいい。品行方正でイケメンな俳優なんて本当につまらない。

でも、どうして突然、こんな表舞台に現れてきたのか。普段から付き合いのある小栗旬が直接オファーしたというが実際のところはわからない。

久々にゴールデン枠のドラマで山田孝之が見られるのはうれしい。ただ、華やかな月9の枠には、はまらないでほしい。大いにはみ出して、強烈な個性を放つ山田孝之が見てみたい。

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